AI動画生成でだれでも一人で映画が作れる時代が来るかも

最近、AIの動画生成をちょっと触ってみた。本当に数秒程度の簡単な動画を試しに作ってみただけのことで、特に面白いとか素晴らしい動画ではない。ただ、適当なプロンプトを入れてみると、多少思っていたものとは違うけれどそれなりのきれいな動画が出来上がり、私のようなこだわりがない人にはこれはこれで良いではないかと思えるものだった。私は動画など作ったとこもないし、そもそも動画制作に興味も基本的にはありません。その私が、適当なプロンプトを入れただけで、それなりの動画があっという間に出来てしまうのだからAIによる動画生成の凄さは実感できました。そして、その動画を見ているとと、ふと次のような感想を抱きました。

・だれでも動画が作れる

・一人でも動画が作れる

・お金もたいしてかからない

・時間もそれほどかからない

そして、これはつまりほどなくYouTubeで大量のAIによる生成動画が出てくるだろうということです。つまり、個人制作の映画・ドラマ・アニメが程なく出てくるだろうということです。その場合、いまの映画制作会社やその関連会社は果たして大丈夫なのだろうかと思いました。一人或いはごく少人数での動画制作がそれなりのクオリティーを維持できてしまうと、YouTubeの広告収入や投げ銭などで活動できるのであれば、多くのクリエイターがそちらに流れてしまいす。また、仮に作った動画が思いのほか人気が出なくとも、そもそも制作費用がいまの動画制作から見ればほんの少しですから、金銭的影響は小さいものですし、次の制作もすぐに始められます。現在、着実にその傾向が見られているのがテレビです。テレビは、既にネトフリやYouTubeなどにどんどんと視聴者を奪われていて、それだけでなく、タレントや芸能人もYouTubeに活路を見出していて、そう遠くないときにYouTuberが本業ということになるとおもいます。テレビはなくならないかもしれませんが、残ったとしてもせいぜいラジオのような存在になるのではないかと思います。そのくらいの影響しかなくなります。個人で行うAIによる動画生成はまだ全然映画などが出来るモノではありませんが、AIの発展スピードを鑑みると、思ったほどの未来の話ではなく、もしかしたら三年後程度でできるようになるのではないかと思っています。ChatGPTにシナリオを書かせ、AIに動画や音声・音楽を制作させる。それも、一人で作るわけです。とんでもない量と、才能が開花されるだろうと思います。面白い時代だと思います。AIによる画像・動画・音楽・音声はしばしば著作権や声優の声の侵害などで糾弾されますが、それはどうあがいても止まることはないAIの進化によって消えていくのではないかと思います。声による音声もいまは人なのか合成音声なのかもう判別できません。いまからは、個々の才能が、いままでの慣習や常識に縛られることもなく、また表現も限りなく自由になり、お金も限りなく低予算で制作できるようになります。そういう時代になっていくとおもいます。

お金に価値は残るのか

お金というものに価値が残るのだろうかという、他愛もない疑問がある。

お金というものは簡単に言ってしまえば、モノやサービスの交換券みたいなものであり小銭(コイン)には金属的な物質的価値はありますが、紙幣は紙のみの価値しかなく物質的な意味で言えば無価値に近い。ただ、もちろん交換性能や保持・保存の安易性など物々交換の頃よりも遥かに簡便であるという事実はある。それゆえ遠い昔からお金というのは利用されてきた。ただ、ここに来てお金のその簡易・簡便性は意味をなさなくなるのではないかと思っている。当然、いまはお金の絶対的価値が落ちているわけではない。ただ、AIや量子コンピューターなどいままでとは全く違った新たな時代に突入することにより、お金の存在というのはあまり意味を成さなくなってくると考えている。AIの発展により、およそコンピューターで片付く仕事はほぼAIによって置き換わっていく。また、AIの発展によりヒューマンアンドロイドもしくはドローンが爆発的な発展と生産を繰り返し、程なく肉体的労働も置き換わっていくと考える。そうなれば、高度な生産が24時間365日延々と繰り返され、しかもAIはどんどんと発展するので、その生産能力は飛躍的に発展する。お金がモノやサービスとの交換券であるならばモノやサービスが人の手を介さず、爆発的に生産された場合、お金などに果たして価値などあるのだろうかと。お金が労働の対価としてあった場合、AIやロボットが発展して労働の対価とは一体何に払えば良いのだろうか。そう考えたとき、お金の価値というものはほぼゼロになっていくのではないかと考える。ただ、では、お金以外の何に人間は価値を持つべきなのだろうかと考えたとき、全く予想がつかないのである。

 また別の意味でもお金の危機はあると思っている。昨今騒がせている、楽天証券SBI証券などに対する詐欺行為である。フィッシング詐欺だと言われていて、なるほどそうなのかもしれないが、ただそのフィッシング詐欺も巧妙になってきているようで、かなりそういった詐欺を気をつけている人でも引っかかったような話がある。AIが発展してくると、メールなどでは今までは明らかにあるいは稚拙であった詐欺が、多くの人が引っかかる可能性がある。メールの文面もさることながら、もし誘引されたホームページもAIによって精巧に作られれば見抜けなくなる。またはメールやチャットの対応もAIで行われれば、信じてしまう人もいるだろう。そして、電話の対応もAIはできるようになる。そうなったとき、仮に引っかかった人が悪いと言えるのだろうか。その精度はもう本物と何が違うのかわからないところまでで来る。

また、量子コンピューターの発展は、いまの暗号をすぐに解いてしまう。証券会社はもとより銀行との取引などは暗号技術によって守られている。これが、量子コンピューターに掛かってしまえば数秒でその暗号を解いてしまうのだ。もちろん、量子コンピューターにも簡単には溶けない暗号化技術は鋭意研究されているが、果たして大丈夫なのだろうかと思う。AIと量子コンピューターはそう遠くないときには組み合わされる。それを利用した場合、解けないはずの暗号化技術が解けてしまわないだろうか。もちろん、解けないように守る側も、AIと量子コンピューターを使いはするのだろうが。

はたして、お金というのは価値があり続けるのだろうか・・・。

Linux Mintにしてみて。

ノートパソコンにLinux Mintを入れてみました。

ノートパソコンは

DELLのVostro 3558

インテル第四世代Intel Pentium 3825U

・メモリーは4GB+4GB=8GB

SSDは120GB

という当然Windows11には非対応。そして、何より非力でWindows11ではそもそも使い物にならないほど非力です。実際、Windows11を入れては見たのですが、何をやるにもモッサリで、DVDで映画を見ているとちょっと負荷がかかると映像がカクつく始末。

PASSMARKでの数値は

Multithread Rating 1401

Single Thread Rating 1105

・・・うん、知ってた。メジャーなCPUでいくとIntel Celeron N4000と

近い数値ですね。

なので、むりくりWindows11が入らないわけではないけれど、ダメでした。

 

そこで、最初はZorinOSを入れて使っていました。特に、問題はなかったのですが何故かDVDが使っていたら読めなくなってしまったんです。機械的に読めなくなってしまったわけではなく、なんだかリージョンコードがどうのこうの。普通に、ツタヤで買った正規のDVDで最初は問題なく見れていたのに、ある日から見れなくなってなってしまった。

Linuxに詳しい人なら、ターミナルを立ち上げコマンド入力によって解決できるのであろうが、Windowsの代わりに使っている素人には、コマンドのコピペくらいはできますが

それ以上のこととなると不可能で、コマンドのコピペで色々試したのですが結局治らないので諦めました。

しばらくは、DVDが使えないまま使い続けていたのですが、やはり使える機能が使えないというのは面白くはなく、ならばということで別のLinuxを入れてみようと思った次第。

色々あるLinuxですが、とりあえずUbuntuベースが良いかなと思って、人気もありWindowsライクなLinux Mintにしてみました。Ubuntuでも良かったんですが、やはり

windowsに慣れているのでWindowsのようなホーム画面が良いかなという理由です。

USBにVentoyを入れてLinux Mintのisoを落とし、そのままノートパソコンにBOOTしてあっという間に、Linux Mintのノートパソコンが完成です。

Linux Mint Cinnaamonです。

Linux Mintは日本語を入れないといけないので、最初に日本語を入れます。といってもいっさいコマンドは打つ必要がありませんから簡単です。他は、FirefoxGoogle Chrome

にして、VLCをいれて。これらも簡単に導入できます。officeはリブレオフィスが元から入っているし。あとは、Webアプリが多いのでそれらをLinux Mintには元からウェブアプリというソフトがあって、それに登録しておくとすぐに呼び出せるように設定できます。そんなところですかね。とりあえず、Steamも入れましたが、パソコンが非力すぎてゲームはそもそもできない感じです。

とまぁ、とりあえず使えるようにしたら、案外サクサクと動くし、なんならZorinOSよりも不思議と安定している感じでとっても良い感じです。

ゲームをしないのであれば、Windows11よりもLinux Mintのほうがいい感じします。

メインのゲーム用パソコンはWindows11でデスクトップのまあまあ強力なパソコンなのですが、ゲームをしないのであれば別にLinux Mintのこちらのパソコンで大した問題はない感じです。というか、非力だからファンの音も静かだし、普通にサクサク動くしゲーム以外は殆どこの非力なノートパソコンを使っています。

個人的には、Windows11よりもLinux Mintのほうが好きです。ホーム画面の設定も色々とイジれるのでPlankを入れてちょっとマック風なアイコンを入れたりしてます。そして、そうやっていると使いやすくなっていくんですよね。本当に使い勝手ならWindows11よりもLinux Mintのほうが好きです。そして何より、軽いです。

Linux Mintを入れて、開発とか一切できないので普通に音楽聞いたり、動画みたり、ネットで記事を見たり、オフィスソフトでちょっと仕事したり、AIで色々と聞いてみたりと普通の使い方しかしていませんがとっても快適です。

 

古いパソコンですが、Linuxなら全然快適です。もし、Windows11に対応できない古いパソコンをお持ちの方がいたら捨てる前に、とりあえずLinuxを入れて試してみてはどうでしょうか。Linuxは基本的に無料なので試すだけならタダでできます。

 

NotebookLMってスゲー!!

NotebookLMって凄いなぁって思います。5000円で売っていたクロームブックを買ったのでそのチラシ(PDF)をNotebookLMに読ませて、音声で起こしてみました。私は何も手を加えていません。そしたら、PDFの内容を男と女の声でラジオ番組の製品紹介のように流暢に読み上げ、しかも本当にメーカーが力を入れている製品のこだわり部分や、狙いを強調して読み上げているんです。驚きました。最近日本語音声にも対応したので試しにやってみたのですが・・・ラジオとか要らないんじゃないかってくらいの感じでした。男女の声の掛け合いも割と自然ですし、もし何も知らせないで誰かに聞かせても、これが生成AIでできたものだとはほとんどの人は思わないんじゃないかと思います。おどろきました。

トランプ大統領の関税政策等を無理やり肯定的に考えてみる

目下話題のトランプ関税政策ではありますが、基本的には日本にとっても世界にとっても或いは米国にとっても良いことはないと考えられます。

 

とりあえずジェミニに良い点と悪い点を聞いてみました。

 

トランプ大統領の関税政策には、支持者と批判者の間で様々な意見があり、経済に複雑な影響を与えました。主な良い点と悪い点を箇条書きで示します。

良い点

  • 国内産業の保護: 特定の産業(鉄鋼、アルミニウムなど)に対して関税を課すことで、輸入品の価格が上昇し、相対的に国内製品の競争力が高まり、国内産業の保護に繋がるという主張がありました。
  • 貿易赤字の削減: 輸入を抑制することで、貿易赤字の削減を目指すという意図がありました。
  • 交渉の leverage (てこ): 関税を交渉の道具として利用し、他国に貿易慣行の変更や市場開放を迫るという戦略がありました。
  • 国家安全保障の強化: 特定の戦略物資(鉄鋼など)に対する国内生産能力を維持することで、国家安全保障を強化するという考えがありました。

悪い点

  • 消費者の負担増: 輸入製品の価格上昇は、最終的に消費者が負担することになり、物価上昇を招く可能性があります。
  • 企業のコスト増: 輸入部品や原材料に高い関税が課されると、国内企業の生産コストが増加し、競争力が低下する可能性があります。
  • 報復関税のリスク: アメリカの関税措置に対して、貿易相手国が報復関税を課すことで、アメリカの輸出産業が打撃を受ける可能性があります。
  • グローバルサプライチェーンの混乱: 関税によって国際的なサプライチェーンが混乱し、生産効率の低下やコスト増加を招く可能性があります。
  • 貿易摩擦の激化: 他国との貿易摩擦が激化し、国際関係が悪化する可能性があります。
  • 特定の産業への偏重: 関税による保護は特定の産業に限定され、他の産業には負の影響が及ぶ可能性があります。
  • 経済成長の阻害: 全体として貿易が縮小し、世界経済の成長を阻害する可能性があります。

これらの点は、トランプ大統領の関税政策を評価する上で考慮すべき主要な要素です。実際の影響については、経済状況や国際情勢など、様々な要因が絡み合っているため、一概に断定することは難しいと言えます。

 

という答えが返ってきました。

 

まあ、とっても奇麗に纏められていて、なるほどとしか言いようがありませんが

ここは敢て、トランプ大統領及びイーロンマスクが思考した関税政策の真意について勝手に解釈します。

 

トランプ大統領は常々この関税政策は、米国内に産業を戻すと話していました。米国内の労働者に仕事を戻し雇用を増やすことによって、米国の経済力を復活させるという風に言われています。私が思うに、半分本当で半分は嘘だと思っています。

本当の部分は、米国内に産業を戻し米国内において生産できる体制を作りたいという部分です。

嘘の部分は、労働者に雇用を戻すというところです。直近は確かに、米国内の雇用を増やすということは事実かもしれませんが。

 

これはつまり、AIと関係していると思っています。イーロンマスクは、今のままAIを発展させると、人間にとって危険なものとなると言っていました。つまり、それは人間を凌駕する存在になると言っているわけです。テクノリバタリアンの彼が、トランプ政権にいて(近々辞めるようではあるけれど)、関税政策を推し進めている理由は、産業基盤が米国に無いと、ロボットや自動運転自動車の生産などで他国に後れを取るといった危機感からではないかと思ったからです。そして、ここから嘘の部分になるわけですが、米国内に産業基盤は戻したいけれど、労働者の雇用を増やすということはイコールではないと考えています。工場で働くのは人ではなく、ロボットになることはもう既定路線です。今までの産業用ロボットは少なからず人の操作が必要でありましたが、AIの発展によって人の手はほとんどいらなくなると考えています。つまり、材料と電気と設備さえあれば、ロボットにしろ自動運転自動車にしろ生産できるというわけです。その場合、人件費というものは基本的に考慮する必要はなく、また、ロボットにしろ自動運転自動車にしろAIの発達によってコモディティー化するようになり、日本でも中国でもインドでもアフリカ諸国でもどこで生産してもほとんど価格が変わらなくなる可能性があります。いずれは平均化しますが、そうなる前は相当な格差が生まれるのではないかと考えます。AIやロボットによって生産できる国とそうでない国の格差は膨大になると予想します。他国に生産を任せていると、その国がAIを駆使した場合、生産していない国は不利になると考えます。AIは割と簡単に広まっていきどの国でもすぐに取り入れられるようになると思いますが、生産というのはなかなか簡単にはできないものですから、それを今のうちに取り込んでいかないとまずいと考えたトランプ政権は関税という無理にでも生産拠点を米国に戻さなければならないとしたのではないだろうか・・。

 

とまあ、無理やり考えてみました。全然そんな考えではないかもしれないし、少しはそう考えているかもしれないし、またもっと深謀遠慮なのかまったく分かりませんが、関税政策を痛みを伴ってでもやろうということであれば、肯定的に考えてみようとした場合こんな感じに考えてみました。

まぁ、現状の状態を見るに関税の割合も結構適当な税率のようですから、あんまり深く考えていないのが妥当かとは思いますが…。

 

Geminiにマンション理事会のZOOM会議での高齢者等を含む円滑な移行方法を尋ねてみた。

マンションの理事会でZoom会議を利用したいのだが、理事の中には高齢者でパソコンやスマホが扱えない人がいる。そういった人向けに、ZOOM会議が出来るような方法ったないかな

 

答 

マンション理事会でのZoom会議で、高齢の理事の方も参加できるようにするための方法はいくつかあります。以下に、パソコンやスマホが苦手な方でも参加しやすい方法をいくつかご紹介します。

1. 大画面テレビと専用端末の利用

  • 方法:
    • マンションの集会所に大画面テレビを設置し、Zoom専用端末(例えば、Zoom Roomsシステム)を接続します。
    • 高齢の理事の方は集会所に集まり、テレビに映し出される会議に参加します。
    • 操作は、リモコンやシンプルなインターフェースで行えるように設定します。
  • メリット:
    • パソコンやスマホの操作が不要。
    • 大画面で映像が見やすく、複数人での参加に適しています。
    • 集会所へ集まることで、高齢の理事の方の交流の場ともなり、孤独感の解消にもつながります。
  • デメリット:
    • 専用端末やテレビの購入費用がかかる。
    • 集会所への移動が必要。

2. 電話会議との併用

  • 方法:
    • Zoomの電話会議機能を利用し、音声のみで参加できるようにします。
    • パソコンやスマホが使える理事は通常通りZoomで参加し、高齢の理事は電話で参加します。
  • メリット:
    • 電話さえあれば参加できるため、ハードルが低い。
    • 追加の機器購入が不要。
  • デメリット:
    • 映像や資料を共有できないため、情報伝達に限界がある。
    • 電話回線のためハウリングなどが起こる可能性がある。

3. サポート役の配置

  • 方法:
    • パソコンやスマホに詳しい理事やマンションの管理人が、高齢の理事の自宅を訪問し、Zoomの操作をサポートします。
    • 事前に操作説明会を開催し、練習する機会を設けるのも有効です。
  • メリット:
    • 個別のサポートで、安心して参加できる。
    • 操作に慣れることで、今後の参加もスムーズになる。
  • デメリット:
    • サポート役の負担が大きい。
    • 訪問による時間調整が必要。

4. Zoomのアクセシビリティ機能の活用

  • 方法:
    • Zoomには、字幕表示、音声読み上げ、画面拡大などのアクセシビリティ機能があります。
    • これらの機能を活用することで、高齢の理事も情報を受け取りやすくなります。
  • メリット:
    • 追加の機器購入が不要。
    • 個々のニーズに合わせて設定できる。
  • デメリット:
    • 設定方法を事前に説明する必要がある。

その他

  • 会議資料は事前に郵送するなど、紙媒体でも提供する。
  • 会議の録画・録音データを後日共有する。
  • 会議での発言はゆっくり、はっきりと話すことを全員が心がける。

これらの方法を組み合わせることで、高齢の理事の方も無理なくZoom会議に参加できるようになるでしょう。理事会の状況や予算に合わせて、最適な方法を検討してみてください。

 

例えば、ZOOM会議しかできないモニター端末を理事会で貸し出し、QRコードなどで読み取ると、ZOOM会議に参加できるようにする。そのQRコードは、先に資料とともに郵便で配達しておくとかはどうだろうか

 

はい、そのアイデアは非常に良いと思います。高齢の理事の方にとって、操作が複雑なパソコンやスマートフォンよりも、専用のモニター端末の方がはるかに使いやすいでしょう。

以下に、そのアイデアをさらに具体的に、そして実行可能なものにするための提案をいくつかご紹介します。

1. 専用モニター端末の選定と設定

  • シンプルな操作性:
    • 画面は大きく、アイコンや文字も大きく表示されるものを選びましょう。
    • タッチパネル式で、直感的に操作できるものが理想的です。
    • 電源を入れると自動的にZoomが起動し、会議に参加できる状態になるように設定しておきます。
  • 必要な機能のみに絞る:
    • Zoom会議に必要な機能(映像、音声、ミュート、音量調整など)のみに絞り、他の機能は省くことで、操作をシンプルにします。
    • 例えば、インターネットブラウザや他のアプリはインストールしないようにします。
  • 安定したインターネット接続:
    • Wi-Fi接続だけでなく、有線LAN接続も可能な端末を選ぶと、より安定した接続が確保できます。
    • 必要に応じて、モバイルWi-Fiルーターも貸し出すことを検討しましょう。

2. QRコードと資料の事前送付

  • 分かりやすいQRコード:
    • QRコードは大きく、読み取りやすいように印刷します。
    • QRコードと一緒に、読み取り方の説明書も同封すると親切です。
  • 資料の工夫:
    • 資料は、文字を大きく、図やイラストを多用するなど、見やすいように工夫します。
    • 会議の流れや議題を分かりやすくまとめた資料も同封すると、会議への理解が深まります。
  • 事前の動作確認:
    • 資料とQRコードを送付する際に、事前に一度、個別に動作確認を行えるとより親切です。

3. サポート体制

  • 操作説明会の開催:
    • 事前に操作説明会を開催し、実際に端末を操作しながら説明することで、不安を解消できます。
  • 電話サポート:
    • 会議中にトラブルが発生した場合に備え、電話サポートの連絡先を伝えておきます。
    • 管理人がサポートできるような体制を整えておくことも良いでしょう。
  • 訪問サポート:
    • 必要に応じて、訪問して設定や操作をサポートすることも検討しましょう。

4. 費用と管理

  • 端末の購入費用:
    • 理事会の予算に合わせて、適切な端末を選定します。
    • レンタルサービスを利用することも検討できます。
  • 端末の管理:
    • 端末の保管、充電、アップデートなどの管理方法を明確にしておきます。
    • マンションの管理組合で管理できるような体制を構築しましょう。

その他

  • テスト会議を事前に行い、不具合がないか確認すること。
  • 会議中の発言はゆっくり、はっきりと話すことを全員が心がけること。

これらの点を考慮することで、高齢の理事の方も安心してZoom会議に参加できるようになるでしょう。

 

とまぁ、こんな答えが返ってきた。

もっと多くのプロンプトをすればもっと色々とした案が出てくるであろうとは思うのですが、今回はとりあえずテストで聞いてみたのですが・・・結構すごいですねAI。

あるマンションの理事会で、2カ月に1度くらいの間隔で理事会があるのですがそのたびに、電車に乗って理事会の会場に行かなければなりません。これは結構、時間も手間もかかりしかも、個人的な利益は何も発生しないしほとんどボランティアのような感じになっています。ZOOM会議で基本的に何も問題はなく、そうして欲しいのではあるが・・・上記の通り、パソコンやスマホを扱えない人も普通にいますので、簡単にZOOM会議に移行することはできません。モニターの枠にQRコード読み取りセンサーが付いていて、当然マイク・スピーカー内臓で、モニター上部にはカメラ搭載した専用の機械でも売っていればいいんですけどね。通信にはPOVOのような月額無料で使用した分だけ支払う(理事会経費)といった仕組みであればいいんですけどね。専用モニターも組合経費で買えばいいわけで、基本的に理事と監査だけですから、6人分くらいあればいいですしね。また、パソコンやスマホが扱えるなら、わざわざ組合から貸与してもらう必要もないわけで・・・。ぜひ、ZOOMさんにはそういった機器を販売してもらいたいものです。要するに、モニターにQRコードを読み取るセンサーを付けるだけの簡単なお仕事だとおもんですけど・・・そうでもないのかな?結構需要あるような気がするんですけどね。

 

Aiで仕事は無くなるのか?

数年前、とくにChat GPTが一般的に知られてからは、とくにこのAIによって仕事が奪われてしまうのではないかという話題は良く見聞きします。まず、僕の結論から申せば仕事は無くなると思っています。もちろん、いつなくなるのかはさっぱりわかりません。AIの進化や或いは、ロボットなどがどれくらいで実用に耐えられるものが出てくるのか全く分からないからです。ただ、もし100年後と仮定すれば、人類が滅ぶような戦争や天変地異でもない限り、その仕事のほとんとすべてあるいは全てがなくなってしまうのではないかと断言できます。AIやロボット技術の発展進化はまさに指数関数的であり逆に人間がいま行っているような仕事を旧態依然とやっているというほうが想像しにくいです。1885年にカール・ベンツが世界初のガソリン自動車を発明しました。それから、140年後の現在、まだ完全に自動運転の自動車が実用化されているわけではありませんが、テスラをはじめ各国のメーカーが競って自動運転の自動車を製作し、またかなり自動運転の技術は確立されつつあります。自動運転の歴史というのも調べてみると、案外昔から研究はしていたのだと驚きましたが特に自動運転が飛躍的に進化を遂げ始めてきたのが2015年ころのようです。AIの進化により自動運転の自動運転たる技術が確立し始めてきたようです。2025年のいまでは中国やアメリカでは自動運転のタクシーなども地域限定ではあるようですが実際に走り始めているようです。そう考えてみると、自動運転の自動車がバスやトラック・タクシーなどから始まり、ほどなく自家用の自動車にも普及するのはそう遠い未来ではないことは、想像に難くありません。また、ロボットなどもテスラをはじめ家庭用ロボットというのを作っていています。もちろん、いまのロボットというのは人間のように何でも簡単にすべてのことができるわけではないし、また動作もやはりぎこちないもので、一見してロボットであることはすぐにわかります。しかし、ロボットが出てきたという事実は僕は案外大きな出来事なのではないかと思っています。もし、テスラなりのロボットが案外とすんなり受け入れられて、その動作が稚拙な部分があったとしても、自動車程度の値段で多くの人が買うという行動をすれば、ロボットを作ろうという企業が多数参入してきて、加速度的に進化していくのではないかと思ったりもします。ただ、さすがに楽観論過ぎると自分でも思ってはいるのですが、AIを含めコンピューターやロボティクスの発展がすごいので、僕の考えるそれよりも早くAIやロボットが普及するのではないかとも思っています。

話がなり脱線しましたが、AIによって仕事は無くなるのか?という発想は僕にとってはある意味では無駄な発想だと思っていて、いつ無くなるかということにフォーカスするべきことだと思っています。もちろん、業種によって早く来るものもあれば、随分先になるものもあるだろうとは思います。例えば、この職種が直ぐになくなるというのはとても難しいと思っています。一般的には、ホワイトカラーの仕事がよくとりだたされています。もちろん基本的には間違っていないとは思うのですが、少し前はルーチンワークのような仕事はすぐになくなると言われ、専門的な仕事は最後まで人間にしかできないと言われていました。また、音楽や絵・動画や小説のようなクリエイティブな仕事は人間にしかできないと言われていました。しかし、今はかなり見方が変わっています。専門的な仕事、例えば弁護士や税理士・弁理士・内科医などの専門的な仕事はAIに代替されてしまうのではないかと言われていますし、またクリエイティブな仕事は今さら言うこともないと思います。つまり、AIの発展によってなんの仕事がなくなるのかはAIの発展によって変わったりするので、これこれの仕事からなくなるというのは案外と難しいような気がします。

また、今はブルーカラーの仕事はAIでは難しいとよく言われています。なるほど、ブルーカラーの仕事はロボットのようななにがしかの機器が必要です。ドローンであったり、自動運転の自動車であったり、その用途でいろいろあるとは思いますが、僕はそれでも思ったよりも早くブルーカラーの仕事もなくなっていくのではないかと思っています。例えば、大工さんの仕事は色々な道具を使ったり、測定したり、運んだりと様々な動作があって、いまのAIやロボットでは到底無理だと思えてしまうのですが、僕は今は無理だと思えるようなことが、ある日突然そうでもないという時が来ると思っています。例えば、OpenAIがChatGPTを発表してからそれほど時を置かずAIの進化は爆発的に進んできました。ほどなく世界の人はAIなしではいられない世の中になることは間違いありません。インターネットがない世界を今の人がどれだけ想像できるでしょうか?それと同じように、或いはそれ以上にAI無しなんて世界は考えられなくなることになると僕は思っています。もちろん、AIだけではなくロボットという進化も必要なので、コンピューターだけで解決するAIとは違いますから、いきなり普及するというのは物理的に難しいことは確かですが、それでも僕は結構早く普及するような気がしてなりません。

よくも悪くもAIというパンドラの箱を開けてしまった人類は後戻りはできません。いま、僕はAIにほぼすべての人間が敵わないというか人間のほぼすべてが代替えができるAIが出てきたとき、人間はどうするべきなのか、どう生きていくことが幸せなのかもう真剣に考えていかなければならないところに来ていると思っています。仕事が人間のある程度の幸福としてきた時代は終わりを迎えつつあるのですから。AIが本格的に普及する過程で、失業によるお金の問題も大きな問題になるとは思いますが、僕はむしろ人間の誇りを失ったときの心の方がより問題になるのではないかと思っています。